★五輪貢献に期待される日本コンクリート工業の会社概要
日本コンクリート工業株式会社の会社概要は、東京都港区芝浦に本社を有し、設立は昭和23年、「コンクリートを通して、安全・安心で豊かな社会づくりに貢献する」を経営理念に掲げ、国内では関東から九州までの主要都市に4つの支店と7つの営業所を抱える日本を代表するコンクリート製品製造会社です。その沿革は、昭和23年に茨城県の旧鉄道電気株式会社川島工場から地下埋設ケーブル防護用コンクリートトラフの製造販売を目的に分離して資本金100万円で発足し、昭和26年に「NC式」鋼線コンクリートポールを発明して以来着実に業績を伸ばし昭和42年には東証一部上場を果たしています。その後、超高強度ONAパイルなど多くのポール・パイル開発を行い、その製造技術を米国やマレーシアなどへ供与していましたが、昭和60年からは自社の資本参加によりマレーシアやタイなどへ海外進出を遂げ、また中国や東南アジアのパイル会社等と業務提携することで現在資本金51億1100万円の企業にまで成長しています。
そして、日本コンクリート工業では長寿命・低コスト・メンテナンスフリーの素材を活用したという点で評判のコンクリート製品を提供しており、特に国内では2020年の東京オリンピックに向けて都市及び地方のインフラ整備が急がれる中、それに欠かせないコンクリートの製造業者として貢献が期待されています。

★国土づくりに貢献する日本コンクリート工業の事業内容
日本コンクリート工業は、建物を支える基礎杭やコンクリートポールなどのコンクリート製品を取り扱っている会社です。品質管理の徹底と技術革新に取り組んでおり、コンクリート製品の品質の向上に貢献しています。日本コンクリート工業が取り扱っているコンクリート製品は、長寿命で低コストで、メンテナンスフリーであることが特徴です。品質の良いコンクリート製品を使って社会インフラを整備することにより、安全で安心な国土づくりに貢献しています。
日本コンクリート工業は、1948年に設立され、1961年に株式を上場しました。日本の戦後の復興を上質なコンクリート製品を提供することによって貢献し、現在では大手3社の一角を担う大企業に成長しています。特にポールのシェアは圧倒的で、日本の電信柱の多くは、この会社のコンクリートポールが使用されています。事業内容の中心は国内でのコンクリート製品の取り扱いですが、2010年以降は中国や東南アジア諸国との間で業務提携が進み、2013年には海外本部を設立し、事業のグローバル化を展開しています。主な進出先は、韓国や中国、ミャンマーやインドネシアなどで、アジアの経済発展にコンクリート製品で貢献しています。

★気になる日本コンクリート工業の評判について
日本コンクリート工業は、コンクリートを主原料とした建築素材を製造し、幅広く販売する事業を展開しています。1948年に設立されて以来、電柱などのポール製品、護岸工事に必要なコンクリート製品を数多く手がけてきました。その堅実な上に確実な仕事ぶりは、業界の中でも、とりわけ信頼できるという評判です。そのために、コンクリートに関するビジネスを考えているならば、まずは、日本コンクリート工業に相談してみることをおすすめします。
また、東日本や西日本、九州など、全国にグループ会社が存在していますので、ビジネスの範囲が広いというメリットがあります。そのために、地域に密着した営業スタイルを展開していますから、一つ一つの地元企業に対して誠実な対応を行っているという評判があり、信用度の高さは群を抜いています。
さらに、最近では、防音効果の高いコンクリート製品の技術開発に関する評判が良く、需要が高まっています。もしもマンションやビルディングの建設を考えているならば、日本コンクリート工業に相談してみることをおすすめします。静かな環境を実現できるコンクリートの建物には自信がありますので、まずは気軽にお問い合わせください。