★デイ・シイの会社概要とセメント事業について
デイ・シイはセメント事業を根幹として環境リサイクル事業、資源事業、不動産賃貸事業を行なっている会社です。会社概要としては神奈川県の川崎市に本社を置いており、各地に事業所を設置しています。
セメント事業は1917年に操業を開始しており、セメント工場としては日本でも有数の歴史を誇るといえるでしょう。工場は神奈川県の川崎にあり、国内最大の消費地である首都圏に立地しています。そこでは長い歴史の中で積み重ねてきた技術力やノウハウを活かして信頼性の高いセメント製品を生産しています。この工場からはセメントはもちろん、混和剤や地盤改良材など、年間でおよそ150万トンを生産しており、社会基盤の整備に貢献しているのです。
また、環境を非常に重視しており、高温焼成技術をベースにして産業廃棄物や副産物をリサイクルしており、自治体から発生する下水道汚泥焼却灰や浄水ケーキ、民間企業からは汚泥や燃え殻など多くの品目を受け入れており、有効活用をしています。さらには建設現場から発生する汚染土壌をセメントの原料として再資源化するなど、長い歴史の中で培われた技術やノウハウを存分に活かして積極的に環境問題に取り組んでいるのです。

★株式会社デイ・シイの社会を発展させるセメント
株式会社デイ・シイは、1949年(大正6年)に創業された神奈川県川崎市に本社所在地を持つ東証部一部上場企業です。事業内容はセメント、骨材などの「建設基礎資材」の製造販売を行う企業で、平成15年10月1日にセメントを扱う「第一セメント」と骨材を扱う「中央商事」が合併した企業です。生産から販売まで一貫して供給できる体制が整備されています。株式会社デイ・シイは、建築基礎資材の製造販売だけでなく、紛体混合サービス、環境リサイクルサービス、不動産賃貸事業も行っています。
株式会社デイ・シイの扱う建築基礎資材は「セメント」、「混和剤」、「固化材」など社会のインフラ整備に欠かすことができないものです。社会発展への貢献を経営理念に日々業務に取り組んでいます。また2013年よりスタートさせた「中期経営計画」では、「既存事業の収益力の向上」、「将来柱の1つとなる新たな事業の立ち上げ・育成」を課題として、企業グループの「持続的な発展」と「強固な企業体質」を目指しています。また平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋地震により被害を受けられた被災者の方への支援も行っており、地震で被災された方々の支援や被災地の復興に役立てていただくために300万円の義援金も提供しています。

★デイ・シイのセメント生産と環境問題の評判
デイ・シイはセメント事業や環境リサイクル事業、資源事業、不動産賃貸事業を行なっている会社であり、中でもセメント事業は操業を開始したのは大正6年と非常に古く、日本国内にある他のセメント工場と比較しても有数の歴史を誇るといえます。デイ・シイのセメント事業ではセメントはもちろんのこと、混和剤や地盤改良材などを生産しており、それらすべてを合わせて年間で約150万トンもの量になります。また、長い歴史の中で培われてきたセメントに関する技術とノウハウを活かして環境問題にも取り組んでおり、廃棄物や副産物、建設発生土などの有効活用の拡大を進めており、中でも建設現場等から排出された汚染土壌をセメントの原料として再資源化しており、その筋に大きく貢献しています。そのためにかなり高い評判を得ています。
また、環境事業においては自治体や民間企業から発生する浄水ケーキや下水道汚泥焼却灰、燃え殻など多品目の廃棄物を受け入れ、活用していますし、燃焼用として廃プラスチックや木くずも使用するようになりました。
デイ・シイが長い時間をかけて積み重ねてきた技術やノウハウは、セメント関連製品を生産するだけではなく、環境問題をも包括して地域社会に貢献しているのです。