新田元庸(ニッタ)
新田元庸氏の略歴
新田元庸氏は、2014年にニッタの代表取締役社長に就任し、現在に至ります。2015年3月、明治18年の創業から130周年を迎えた同社に対して、歴史の重みをしっかり受け止めている新田氏は、様々な新しい試みを実践しています。奈良工場の向かいに、「ニッタ・スクエア」社員寮を建設しました。住居スペースのほかに、社員教育の一環として、特に若いスタッフが組織の垣根を越えた場所で集い、自由に議論できるようにと目的スペースを設けました。海外展開についても、海外を拠点とするスタッフを集めて、「グローバルミーティング」を活発に開催しています。今後は、それぞれが密接にネットワークを駆使し、情報交換の強化を図ります。
新田氏は、同社の業績が、国内と海外で売上高の推移を補い合い、プラスになるようにバランスを保っていると分析します。工業資材事業部のなかをベルト事業うグループとゴム化成品グループの2つに分けました。更に、ゴム化成グループを支えると期待する新ゴム練棟も奈良工場にて完成させました。同社は、国内のみならず、海外の事業拡大も順調に進めています。2015年3月、市場拡大が予測されるアジアのマーケットでのホース・チューブ製品の拡販を図り、顧客の機能拠点が集中しているタイに子会社を設立しました。長年、継続してきたニッタ・ムアー事業部による自動車パーツ事業の海外戦略も拡販していく計画を着々と進めています。
新田元庸氏を姓名判断
大阪府出身の新田元庸(にったもとのぶ)氏は、和歌山大学を卒業後、1983年ニッタ株式会社に入社し、2013年副社長に就き、2014年同社の代表取締役社長に就任しました。姓名判断に新田氏を占ってみると、フルネームが33画の総運は、頭領運とも言われ、男性では大吉の数字です。自己顕示欲が強く、大成功を掴むか非運の人生両極端です。社会運が強く、晩婚傾向です。苗字の下の文字と名前の上の文字を足すと9画の人運になり、特異な才能で注目されるが挫折しがちで、誠実だが消極的と出ます。状況に応じて謙虚さと大胆さの両面が必要になります。今後に向けた中長期計画をスタートさせて、各事業の新たな課題に取り組んでいます。
新田元庸氏の「新」と「庸」を足すと24画の外運は大吉数です。ほかの数字に影響されなければ、生涯、物質的金銭的な不自由しない運勢です。堅実で誠実な環境をキープする事が大切です。全ての数字を合わせた伏運も同じ24画である為、他人の援助を受け、良い成長をします。家庭環境に恵まれた人生である事が窺えます。「元庸」は15画で、地運では非常に良い数字です。上昇、調和、幸福運です。恵まれた家庭環境のなかで青春期を過ごしたと出ています。苗字の天運は、両親の期待を活力にして夢を実現していく家柄です。新製品の生産ベルトの強化や従業員の為の施設を充実させ、国内外のバランスを保ちつつ、確実に事業の拡販を図っています。