川村治氏の略歴

株式会社テー・オー・ダブリューは、展示会などのイベントの企画や運営と販売プロモーションを行っている企業です。東京都港区に、本社を構えています。また、大阪と名古屋に支社を持っています。日本経済団体連合会や日本イベント産業振興協会、東京商工会議所や日本PR協会、そのほかにも、日本イベントプロデュース協会、イベント学会などさまざまな団体に加盟しています。このことから、イベントの企画や運営に関する高い意欲があるということがよくわかります。設立は1976年7月と古く、歴史ある企業であるといえるため、安心してイベントを開催してもらえます。

現在、株式会社テー・オー・ダブリューの取締役会長を務めているのが、川村治氏です。TwitterというSNSで、情報や意見を発信しており、とても意欲的な人物であるということがわかります。川村治氏は、9月25日に開催された第37期定時株主総会および取締役会にて、代表取締役社長兼CEOを退任しました。同時に取締役会長に就任し、すばらしい活躍をしています。川村治氏は、1976年7月に、有限会社テー・オー・ダブリューを設立しました。その後、年商20億円、30億円と、順調に企業を発展させたことから、氏の高い経営手腕が良くわかります。

川村治氏を占い鑑定

テー・オー・ダブリュー社長・川村治氏を、占いで鑑定しました。

画数占いの結果

慶應義塾大学在学中からイベントの企画を手がけていた川村治氏は、業界の草分け的存在である株式会社テー・オー・ダブリューの創業者であり、緻密な戦略で同社を成長させました。川村氏を姓名判断で占ってみると、総運を表すフルネームは18画です。タフで頭脳明晰、企画力があり、野心家です。個性を発揮する職業向きです。意志を貫き万難を退けて大成します。喫茶店で会社を設立する準備をしていた川村氏は、社名をどうするか悩んでいると、カーペンターズの「トップ・オブ・ザワールド」が店内に流れていたのを耳に留め、頭文字を繋ぎTOW(Top of the World)にしようとしましたが、英文名が認められずカタカナで登記しました。

苗字の「川村」は10画です。知的で感性が鋭く判断力に長けています。派手好きでお人好しです。気分転換に勝負事を好みます。苗字の下の文字「村」と名前の上の文字「治」を足すと15画の人運なので強運の持ち主です。仕事や健康、人間関係が吉です。知的で良識があり、企業家の素質が高く、引き立てられて社会的に成功します。地運を現す名前「治」は8画です。明朗活発で努力を惜しまず、気が強くて、仲間や家族思いです。苗字の上の文字「川」と霊数1を足すと4画の数です。波乱万丈な人生ですが、忍耐と知性や閃きによって新しい道を切り拓く力があります。デジタル化する広告業界を逆手にとるアイディアマンの川村氏に期待が高まります。

川村治氏を姓名判断

川村治さんと聞いてピンときた人はおそらく相当のイベントマニアではないでしょうか。この方は慶応大学在学時に、いわゆるミスコンを始めた人で、今日でいうイベントサークルのはしりのようなことをやっていたそうです。それが高じて、テー・オー・ダブリューという会社を設立したのが1976年のこと。今では売上高100億円を超え、東証一部に上場する立派な会社になっています。最近ご本人は社長職を別の方に渡され、会長に就任したようですが、まだまだ変わらずご活躍の様子。40年以上イベント業界を支えているその道のカリスマ的な存在になっています。

テー・オー・ダブリューという会社はイベント業という当時まったく認知されていなかった業態にチャレンジしただけではなく、その後もいろいろと先駆的な取り組みをしています。たとえば、1997年にもうストックオプションを導入していたり、その後2000年にはストックオプションにマイレージ制を導入するなど、自社内でもイベント性を発揮しているのが分かります。また最近では正社員の育児手当を倍増するという、普通の会社ではなかなかできない決断をさらりとやってのけています。一方経営はかなり堅実なようで、自己資本比率は63%と極めて健全です。川村治さん、やりますね。