岩佐実次氏の略歴

株式会社リソー教育は、首都圏を中心に全国で事業展開をしている学習塾トーマス(TOMAS)等を運営する企業です。同社は、個別指導塾の草分け的存在として注目されてきました。創業者の岩佐実次氏は、昭和24年、滋賀県に生まれ、早稲田大学文学部を卒業後、会社員として勤め、1985年(昭和60年)に日本教育公社(現リソー教育)を設立しました。2000年に株式を店頭登録し、3年後に東証2部に上場を果たしました。1990年代、徐々に少子化問題が深刻化した時代である一方で、中国のひとりっ子政策の現状を、岩佐氏は注目しました。子供に対して親が沢山のお金を投じている事を知り、個別教授システムのヒントを見出しました。

生徒の個性や個人差に的確に対応できる質の高い教育を提供できるシステムと講師による完全個人指導に特化した学習塾の需要を見込み、それまでの少人数の学習教室から路線変更を決めた岩佐氏でしたが、社内でも経営路線の変更による新体制に対して反対する経営陣、幹部社員達と意見が分かれ、会社の危機に直面しました。最初は、全室黒板付のマンツーマンスタイルは、生徒の親にも理解してもらえず苦戦しましたが、残った社員達との努力が実を結び、現在では、日本エデュネット、名門会、伸芽会、リソー教育企画の4つの子会社を含めた企業グループを構築する事業拡大に成功し「人間総合生活情報サービス業」の確立をめざし、日々尽力しています。

岩佐実次氏を占い鑑定

リソー教育社長・岩佐実次氏を、占いで鑑定しました。

画数占いの結果

岩佐実次(いわさみつぐ)氏は、滋賀県に生まれ、早稲田大学文学部を卒業後、しばらく会社員として働き、昭和60年に日本教育公社(現リソー教育)を設立しました。平成20年、代表取締役会長に就任し現在に至ります。90年代、少子化問題が深刻化してきた事を危惧した岩佐代表は、1対1の個人指導に特化した塾TOMAS(トーマス)の運営に乗り出し、懸命に努力し、全国展開の成功を収めました。姓名判断によると、岩佐実次氏は、名前の総数が35画であり、穏やかで円満な人生を送ると出ていますが、苗字の下の文字と名前の上の文字を足した人運では、抜群の行動力を持ち、仕切り屋でリーダータイプ、リソー教育の成り立ちと合致します。

規定路線変更、完全個室のマンツーマン個人学習塾をめざす岩佐氏の経営方針をめぐり、これまでの少人数スタイルを固持したいという幹部社員と相違をめぐり会社の危機もありましたが、新体制の会社に残り、更に岩佐氏の背中を押し、アイディアを提供して、助けてくれた社員達もいました。リソー教育では、貢献度の高い社員への評価は早く、昇給や昇格は年に一度ではなく月単位で行います。社員の家族の為の家族手当、出産手当を忘れません。一方で長く会社に尽くしてくれた人にも手厚い待遇を行っています。岩佐氏の外運と伏運には、す実力がすぐに認められずとも反骨心により道は開け、実力を養う運数の持ち主とあり、今後の活躍も期待できます。

岩佐実氏を姓名判断

姓名判断において、岩佐実次という名前は良い名前となっています。画数は、岩が8、佐が7、実が8、次が6。姓と名の接続部2文字の画数で出す人格は21です。これは、30代から50代の運に強い影響力を持ちます。これの結果としては、独立運と頭領運が高いです。誰かの上に立って働くことが似合う人と言われます。名前の文字の画数である地格は20となります。これは30歳頃までの運勢を表すものです。これの結果としてはあまり良くなく、社交ベタと出ています。しかし、その分義侠心に強く、誰かに何か会った時に助けようとする人物と出ています。

名前全体の画数から、人格で使用した接続部二文字の画数を引いたものを、外格といいます。これは14となり、あまり良くありません。人からは、警戒心が強いとみられることが多いでしょう。しかし、その分、一度懐に入れるとそこから一気に相手を大事にする人と見られます。仲の良いと思った相手にはとことん尽くす人でしょう。姓名の総画数を総格といい、これは35となります。それぞれの運をまとめたもので、全体でみると、温厚で人望のある人となります。真面目な努力家で、学芸運、技芸運が特に高く、医師や看護師、薬剤師、その他税理士や弁護士などの士業が適しているでしょう。